主人公は、食品メーカーに勤める小平優子(26)。
会社の大幅な営業体制の見直しが行われ、出向した先で売ることになったのは、アニメのキャラクター「きのこ姫」でした。優子は、持ち前のガッツで「きのこ姫」の売り出しに奔走。「法人営業」のいろはを学んでいきます。ストーリーと解説のサンドイッチ形式で楽しみながら「法人営業」の基本とスキルアップのコツが身に付く1冊です。
書評・レビュー・感想
マンガでやさしくわかるシリーズは、マンガだからとバカにしてはいけない。
マンガだからこそ、エッセンスがわかりやすい。
長年、法人営業をやっているが、実際にできていることと、できていないことがシンプルにわかる。マンガなので、肩の力みもなく、自然体で読めるので、取り入れようと思える部分もあった。
法人営業に正解はないが、個人個人の勝ちパターンはある。
より勝率が高い勝ちパターンへ自分の営業スタイルをバージョンアップさせるキッカケに。
マンガでやさしくわかるシリーズは最近、ちょくちょく読んでいるが、お勧め。食わず嫌いはよくない!