旅行で、鹿児島と沖縄の間にある「奄美大島」へ行ってきた!奄美大島へは、成田からLCCであるバニラエアが発着しており、片道1人1万円くらいでいける。成田までは、東京駅から出ているLCCバス「THEアクセス成田」を利用。
出発便は、運賃(コミコミ)11,980円、空港使用料380円、支払い手数料600円の合計12,960円で、帰京便は、運賃(コミコミ)8,880円、空港使用料380円、支払い手数料600円の合計9,860円だった。子供料金はなく、大人と同じで、コミコミプランは、予約変更・キャンセル可で、預け入れ荷物20kgまで無料、座席指定可だった。
もっと安く行きたい場合は、「シンプルバニラ」や「わくわくバニラ」というプランがあるが預け入れ荷物が有料などいろいろと制限があるので、人によってはソッチの方がいいかもしれない。
奄美大島(あまみおおしま)は、九州南方海上にある奄美群島の主要な島で、単に大島(おおしま。奄美方言でうしま)ともいう。面積712.35 km2であり、本州など4島を除くと佐渡島に次ぎ面積5位の島である(大きな方から順番に、択捉島-国後島-沖縄本島-佐渡島-奄美大島)。年間の日照時間が日本一短い。大島海峡沿岸や湯湾岳などは奄美群島国立公園の一部となっている。
奄美大島を含む奄美群島は、大東諸島を除く沖縄県と共に琉球文化圏を構成する。奄美方言は琉球方言の一部であり、基本的語彙や表現など沖縄方言との共通点も多い。一方で奄美群島、とりわけ奄美大島の文化は沖縄県よりも九州以北に近い部分も少なからず、中間的である。独自の文化を基層に、時代により九州以北や沖縄本島以南、また中国大陸や東南アジア方面などの影響も受けてきた。島を代表する生産品である黒砂糖や大島紬は中国大陸方面から伝えられ、焼酎(奄美黒糖焼酎)やチヂン(日本では奄美大島だけに残る締め太鼓)、高倉(高床式倉庫)は東南アジア方面から伝えられたとも言われる。
地場の海産物、野菜、黒豚、鶏肉、素麺などに蘇鉄味噌、甘みのある醤油、酢味噌、黒砂糖などを多用した味付けを施す奄美料理が食べられている。奄美黒糖焼酎、ミキなどの独特の飲み物も愛用されている。
奄美大島空港の荷物レーンはこんな感じ。
預け入れ荷物をピックアップして空港の外へ。
さすが奄美大島。暑い!
観光地マップのようなものを見て、行くべきところをピックアップ。
予約しておいたレンタカー屋さんが空港に迎えに来てくれた。
今回利用したのは、「奄美レンタカー」、結構大きくてリーズナブルだった。
レンタカーを借りる手続きを行う。
レンタカーでさっそくGO!
つづく.......
奄美大島を舞台にした満島ひかり主演の映画「海辺の生と死」が2017年7月29日から全国ロードショーとのこと。とても楽しみ!
映画「海辺の生と死」は、島尾ミホの同盟小説と、夫の島尾敏雄の「島の果て」を原作としている。