「非合理的」「旧態依然」「傲岸不遜」―営業部にネガティブな印象を持つ社員は多い。反発するかのように、営業部もまた独自の道を進んで孤立しがちだ。しかし、この社内の溝を埋めずして「勝てる組織」は作れない。営業のロジック、メカニズムは全企業人が身につけるべき教養なのである。リクルート等で辣腕をふるった営業のエキスパートが、これからの企業に必要な「最強の戦略」を示す、画期的な「営業解体新書」!
書評・レビュー・感想
なかなか読み応えがあった。
「駆け引きの鉄則」は、今後ぜひとも活かしたい。
1.感情優先の鉄則
2.理屈は先行の鉄則 → 逃げ道をつくる
3.マーカー(期待値の線)は先方の鉄則
営業に奇策はないが、わからなければ、分解してタスクに落とし込み、あとはお尻にあわせて、スケジュールにタスクを入れていくという考えは、営業に限らず、ビジネスの基本なので、基本をしっかり行うことが、やはり王道ということかと思う。
できないことをできることに落とし込む。
さあ、がんばろう!